健康

【夏対策】熱中症にならないために知っておきたい「暑さ指数」とは

真夏の都市部

今年も暑い夏がやってきますね。

日本の夏は世界でもトップレベルの暑さと言われています。

そんな暑い日々を乗り切るために注意しなければいけないこと。

熱中症です。

だるさやめまい、立ちくらみなどの軽度なものから脱水症状なども引き起こします。

子どもやお年寄りがなると、ひどいときには亡くなることもある恐ろしさもあります。

そんな熱中症にならないための対策はいろいろありますが、熱中症を予防することを目的とした「暑さ指数」というものがあります。

暑さ指数は労働環境や運動環境の暑さ数値化したもので、効果的で世界的にも認められている指数です。

この記事では「暑さ指数」について詳しく紹介していきます。

日本の暑い夏を頑張って乗り切りましょう!

暑さ指数って何?

熱中症を予防する目的となっている「暑さ指数」。

この指数は気温、湿度、輻射熱の3つを取り入れた指標の1つです。

熱中症の危険度を教えてくれる数値として、日本では環境省が情報を提供をしています。

環境省熱中症予防情報サイト

もちろん、誰でも無料で見ることができます。

輻射熱というワードを聞いたことがないと人もいるかと思いますが、輻射熱は周辺の熱環境のことを意味します。

暑さ指数が高いと熱中症になる人が増えます。

暑さ指数が高くなれば高くなるほど、熱中症患者の発生率が増えていることがわかります。

この数値が高いほど、熱中症になる危険性が高いことを示しているのが証明されています。

暑さ指数の使い方

暑さ指数が熱中症の危険性を教えてくれるのはわかりました。

それではその暑さ指数の使い方の説明です。

熱中症になるのは日常生活と運動時が多くなっていますが、「このくらいの数値だと危険だよ!」と公表してくれています。

日常生活に関する暑さ指数

温度基準
(WBGT)
注意すべき
生活活動の目安
注意事項
危険
(31℃以上)
すべての生活活動で
おこる危険性
高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。
外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。
厳重警戒
(28~31℃※)
外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。
警戒
(25~28℃※)
中等度以上の生活
活動でおこる危険性
運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息を取り入れる。
注意
(25℃未満)
強い生活活動で
おこる危険性
一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性がある。

日本生気象学会「日常生活における熱中症予防指針Ver.3」(2013)より引用

日常生活で起こりうる危険性を温度別に示したものです。

28℃以上で厳重警戒。

すべての生活で熱中症が起こる危険性があることがわかります。

日本の夏は非常に危険だといえますね。

世界の人「クーラーなしで授業を受ける学生が多くいる日本。どうかしてるね。」

本当にそう思います。

家の中や学校にはこちらのアイテムがオススメです。

熱中症予防の暑さ指数だけでなく、インフルエンザ対策にも効果的。

危険なときはLEDとブザー音で知らせてくれるので、見逃し聞き逃しもありません。

運動に関する暑さ指数

気温
(参考)
暑さ指数
(WBGT)
熱中症予防運動指針
35℃以上 31℃以上 運動は原則中止 特別の場合以外は運動を中止する。
特に子どもの場合には中止すべき。
31~35℃ 28~31℃ 厳重警戒
(激しい運動は中止)
熱中症の危険性が高いので、激しい運動や持久走など体温が上昇しやすい運動は避ける。
10~20分おきに休憩をとり水分・塩分の補給を行う。
暑さに弱い人※は運動を軽減または中止。
28~31℃ 25~28℃ 警戒
(積極的に休憩)
熱中症の危険が増すので、積極的に休憩をとり適宜、水分・塩分を補給する。
激しい運動では、30分おきくらいに休憩をとる。
24~28℃ 21~25℃ 注意
(積極的に水分補給)
熱中症による死亡事故が発生する可能性がある。
熱中症の兆候に注意するとともに、運動の合間に積極的に水分・塩分を補給する。
24℃未満 21℃未満 ほぼ安全
(適宜水分補給)
通常は熱中症の危険は小さいが、適宜水分・塩分の補給は必要である。
市民マラソンなどではこの条件でも熱中症が発生するので注意。

日本スポーツ協会「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」(2019)より引用

次は運動に関する暑さ指数について見てみましょう。

暑さ指数が25℃(気温28℃)以上で警戒する必要があります。

適度な休憩と水分・塩分の補給が求められます。

暑さ指数28℃~31℃で厳重警戒。

20分おきに休憩が必要。

熱中症の危険が高まり、激しい運動や持久走は控えるのが推奨されています。

暑さ指数31℃以上で運動の中止が最大の熱中症の予防です。

  • 屋内外でスポーツを指導する先生やコーチ
  • 屋外で作業する農家の方や建設業の方

これを参考にすると「今の温度はヤバイぞ!」と知ることができますね。

熱中症の危険度を教えてくれるアイテムとしてはこちらがオススメです

小型でカラビナや吊り下げることもできるので持ち運びも便利。

危険なときはアラーム音で知らせてくれます。

スポーツの指導者が持っていると子どもたちやその親御さんも安心させることができるはず。

屋外の現場の上司が持っていると、部下の信頼度が高くなるかもしれませんね。

「熱中症対策しているぞ!」というのは周囲へのアピールにも繋がるので、屋外で作業する方はぜひ持っていてほしいアイテムです。

暑さ指数の知り方

熱中症の予防のための暑さ指数を知るための方法は熱中症予防情報サイトで簡単に知ることができます。

こちらのサイトでは暑さ指数の実況と予測される指数を提供しています。

18時の全国の暑さ指数

これは18時の暑さ指数です。

青いマークは安全を示し、赤に近づくほど熱中症の危険度が増していきます。

日が落ちてきている夕方ということもあって全国的に暑さ指数が低くなっています。

12時の暑さ指数

こちらは違う日の12時の暑さ指数です。

赤マークはありませんが、オレンジマークが多く見られます。

日が照っている正午。

まだまだ暑いので熱中症の警戒が必要だということがわかります。

もっとピンポイントで調べることもできます。

日本全国の暑さ指数

調べたい地方をクリックして検索するとこうなります。

関東地方の暑さ指数

さらに都道府県をクリック。

東京の暑さ指数

そうするとさらに地域を絞って見ることができます。

見たい地域をクリックすると

時刻別の予測暑さ指数

3日間の予測がズラッと出てきます(画像は1日のみですが)

これを見ると時間別の暑さ指数を知ることができます。

  • この時間は外出を控えよう
  • 子どもに水筒を持たせよう

などの対策をすることができます。

さらに駐車場や住宅地などの特定の場所での暑さ指数の予測を知ることもできるので、イメージが湧きやすいのがグッドポイントです。

スマホでもパソコンでも簡単に調べることができるので、ぜひご活用ください。

【夏対策】熱中症にならないために知っておきたい「暑さ指数」のまとめ

今回は夏に熱中症を予防するために公表されている「暑さ指数」について紹介させていただきました。

暑さ指数を知っていると危険度が分かるので、とても便利な指数です。

暑さ指数のまとめ
  • 熱中症を予防するための指数
  • 高ければ高いほど熱中症になる人が増える
  • 地域ごと暑さ指数がわかる
  • 時間ごとの暑さ指数もわかる
  • 熱中症予防情報サイトで誰でも簡単に知ることができる

暑さ指数は日本の暑い夏を乗り切るための対策を立てやすくなるんじゃないかなと感じました。

毎年、夏になると熱中症のニュースが多く見られます。

これだけ暑いのに毎年です。

やはり大事なのは十分な熱中症対策。

  • 暑さ指数が高いところには近づかない
  • 暑さ指数が高い時間帯に外出しない

これだけでも熱中症の予防になります。

【夏対策】熱中症かどうかを汗で見分けるポイント|注意すべき汗のかき方では症状が出ているときの汗のかき方についてまとめております。

これからますます暑くなっていきますが、熱中症にならずに元気に乗り切りましょう!

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クロフネ
普通のアラサーで2児(双子)のパパ。 毎日レベルアップするための記事を書いてます。 書評や映画レビュー、育児などの体験記。 良いものはドンドン紹介していく雑記ブロガーってやつです。