【要約・感想】吉井 雅之『習慣が10割』の書評|長続きしない人にオススメの本

【要約・感想】『習慣が10割』の商標

読書好きブロガーのクロフネ(@asnprpr)です。

習慣をつけたい人
習慣をつけたい人
何をやっても長続きしなくて悩んでます!

そんな悩みを解決する本習慣が10割を紹介していきます。

この本はズバリ一言で「人生は習慣で決まる!習慣が10割だ!!」という主張で書かれており、「習慣」について学ぶことができる本となっています。

こんな経験ありませんか?

  • ダイエットを始めても続かない
  • 英語の勉強を始めたけど諦めてしまった
  • 年内の計画を立てても途中でやめてしまう
  • 何かを始めてもいつも三日坊主

「続けることが苦手」と思っている人に習慣づけるコツを教えてくれる本になっています。

著者・吉井 雅之さんはNo.1習慣形成コンサルタント。

日本の大人を元気にする塾「喜働力塾」を札幌、東京、名古屋、大阪で開催し各種人材育成トレーニングや講演、セミナーで全国各地をまわり、15年で50000人の実践トレーニングを行う。

企業50社以上の増収増益を実現し、脳科学に基づいたビジネスマンの能力開発だけではなく、スポーツチーム指導や受験生の能力アップなども行っている。

「習慣」を作るための実績を持つプロが書いた本だったので、習慣作りをするコツが非常にわかりやすく書いてありました。

この本に書いてあることは、読み終わってからすぐに実践できるものばかり。

この記事では本の内容と要約を紹介していきます。

『習慣が10割』の要約ポイント
  • 人生は「習慣が10割」
  • なぜ、あなたは続けられないのか
    • 「脳」は楽しいことなら続き、楽しくないものは続かない
    • 正しいから続くというわけではない
  • 最強の習慣化の方法はたった4つ
    • 小さな習慣から始める
    • 「続ける」ではなく「始める」と考える
    • 続けられる「仕組み」を作る
    • 丁寧に行動する
  • 「脳の力」で習慣を超強力にする
    • 「習慣」には4種類ある
    • 「受信習慣」はポジティブな出力で変える
    • 「言語習慣」は言葉を変換すると変わる
    • 「思考習慣」は脳のワクワクを高めることで変わる
  • まとめ 吉井 雅之『習慣が10割』



人生は「習慣が10割」

最初に、今現在の自分について考えてみましょう。

今の自分を決めているのは、過去の自分の習慣が決めています。

例えば、勉強ができる子・できない子。

生まれた時点では、できる・できないにほとんどの差がありません。

生まれ持ったものと思われがちですが、脳への刷り込みが大きな影響を与えています。

「君は勉強ができる!」と言われたら「自分はできるんだな」と思って頑張ります。

「ちょっと勉強できないよね」と言われたら、「ああ、自分は勉強できないんだな」と思って勉強しなくなったりもします。

言われたことによって、自分がどういう習慣を続けたかによって決まっているんです。

なぜ、あなたは続けられないのか

「脳」は楽しいことなら続き、楽しくないものは続かない

これまでに挑戦しては挫折した習慣をいくつ思い浮かべれうことができますか?

僕の場合は

  • 英語の勉強
  • 早寝の習慣
  • 貯金

など、過去に味わった挫折がいっぱいあります。

逆にこれまで続いた習慣といえば何でしょうか。

  • アニメ鑑賞
  • ドラマ鑑賞
  • 甘いものを毎日欠かさず食べる

などなど。

続く習慣と続かない習慣。

その違いは「脳が楽しいと感じるか、感じないか」にあります。

五感から脳に入った情報は、扁桃核という部位が「快・不快」を判断します。

「快」の代表的な感情は以下の4つ。

  • 好き
  • 楽しい
  • 嬉しい
  • ワクワクする

このようなものに対しては自分からやりたいという接近反応が見られます。

一方で、「不快」の代表的な感情も4つ挙げられます。

  • 嫌い
  • 退屈
  • 悲しい
  • イライラ

これらに対しては逃げたいという回避反応が働きます。

要するに、人間は楽しいことしか続かないんです。

正しいから続くというわけではない

  • ダイエットしなきゃと思いつつも食べてしまう
  • 早起きしないといけないのに夜ふかししてしまう
  • 健康に悪いと知りながらもタバコを吸ってしまう

自分でもやらないほうがよいとわかっているのに続けてしまう習慣。

人間は常に楽したいと思う生き物なんです。

正しいからといって習慣が続くというわけではないということを理解しましょう。

最強の習慣化の方法はたった4つ

小さな習慣から始める

習慣によって、人生を変えたい。

そう思うなら、まずやるべきことは決まっています。

『習慣が10割』著 吉井雅之より引用

その方法はものすごくシンプルで「小さな習慣」から始めることにあります。

いきなり大きなことをやろうとするのではなく、小さいことをコツコツと積み上げることが大事。

  • 早起きをする
  • 日記をつける
  • 通勤時間に本を読む
  • 部屋の掃除をする

「誰にでもできる」と思うことを自分との約束にして、自分の実績を作ることが重要です。

「続ける」ではなく「始める」と考える

「とりあえずやってみよう!」

という意識で始めましょう。

始めるときもとにかくハードルを下げるのが大事で、最初から完璧を目指すのはやめましょう。

例えば日記。

絶対に1ページ書くぞ

ダメだ、書くことが見つからない。

もう日記書くのやめよう。

もはやテンプレとしてありそうな流れ。

このときは1行で良いから書くくらいの目標のハードルを低くすると達成することが可能です。

運動を習慣にするなら、とりあえずトレーニングウェアを着て外に出るところから。

食事制限をするなら、ご飯のおかわりをしないところから。

習慣形成で大事なのは、「何を続けるか」より「何かを続けることができた」という実績を作ることです。

習慣化したいなら、「理想よりも実績」を合言葉にしましょう。

『習慣が10割』著 吉井雅之より引用

目標のハードルを下げて、「続いた」という実績を作ろう!

続けられる「仕組み」を作る

習慣を始めるとき、最初は誰もが「今度こそ続けるぞ!」という意欲に満ちています。

問題は、それが長続きしないことです。

『習慣が10割』著 吉井雅之より引用

「なるほど」と思った方 が多いのではないでしょうか。

そこで自然とそれをやってしまうような仕組みを作れば、無理なく習慣かできます。

時間と場所を決める

「毎日やる」と決めただけでは、「今日は忙しかったからやれなかった」ということが起こってしまいます。

これまでも「毎日やる」というだけでやめてしまった方は僕以外にもいるはずです。

そこで、習慣化したいことの「いつ・どこで」という時間と場所を決めておきます。

例えば読書を習慣化したい場合

  • 起床後のデスクで
  • 通勤電車の中で
  • 昼休みの昼食後で
  • 寝る前にベットで

自分が一番続けやすいと感じた時間と場所を選びましょう。

僕は「起床後に読書しよう」というのを実践しています。

『習慣が10割』を読んでから10日継続中です。

無理していないので、このまま習慣化できそうです。

他人を巻き込む

誰かに「これをやる」と宣言したり、他人に対する行動を習慣にするのも効果的。

続けないわけにはいかないですからね。

一人で黙々と続けるのって難しいので、他人の反応があるだけでも継続につながります。

ブログだったらSNSでツイートしたり、同じような仲間を見つけて交流するのも良いですね。

丁寧に行動する

「小さい習慣」を続けることが大事ですが、丁寧に行動することを心がけましょう。

当たり前のことをどれだけ丁寧にやるかで、あなたの本質(本性)が決まってきます。

挨拶だったら、どんな人でも自分から挨拶するとかです。

年齢や役職が上がるとできてない人って多いですよね。

  • 自分のほうが年上だから相手からするべき
  • 自分が上司なのだから部下からするべき

相手によって使い分けているうちは習慣になることはありません。

「脳の力」で習慣を超強力にする

「習慣」には4種類ある

一般に「習慣」と呼ばれるものは、正確には4つの習慣の連続によって構成されています。

  • 受信習慣(どうインプットするか)
  • 言語習慣(どう言語化するか)
  • 思考習慣(どう考えるか)
  • 行動習慣(どう行動するか)

多くの人が「習慣」と呼んでいるものは、4つのうちの「行動習慣」に該当します。

「行動習慣」を変えるには、その前にある「受信習慣」「言語習慣」「思考習慣」を変える必要があります。

「受信習慣」はポジティブな出力で変える

人間の脳は「入力」と「出力」の繰り返しで強化されます。

頭に入ってきた情報が「自分には無理だ」と思われることでも、言葉や動作がプラスになればどんなときでもプラスに思える脳に変えることができます。

単にインプットするだけでなく、どうやって出力するかまでが「受信習慣」です。

どんなことでも「とりあえずやってみます!」と言ってみるのが大事です。

「言語習慣」は言葉を変換すると変わる

「今から勉強する!」と考えると嫌だなと思うなら「今から向上するぞ!」と変換すると変わります。

勉強が嫌いでも向上することが嫌という人は少ないですよね。

ちょっとでも自分にプラスに働く言葉に置き換えると、習慣にはプラスです。

「思考習慣」は脳のワクワクを高めることで変わる

脳が楽しいと感じたら続くのが「習慣」です。

それなら、脳がワクワクすることを高める思考習慣を作りましょう。

なりたい自分の理想像を思い浮かべましょう。

未来を視覚化することでワクワクを強めます。

まとめ 吉井 雅之『習慣が10割』

『習慣が10割』の要約ポイント
  • 人生は「習慣が10割」
  • なぜ、あなたは続けられないのか
    • 「脳」は楽しいことなら続き、楽しくないものは続かない
    • 正しいから続くというわけではない
  • 最強の習慣化の方法はたった4つ
    • 小さな習慣から始める
    • 「続ける」ではなく「始める」と考える
    • 続けられる「仕組み」を作る
    • 丁寧に行動する
  • 「脳の力」で習慣を超強力にする
    • 「習慣」には4種類ある
    • 「受信習慣」はポジティブな出力で変える
    • 「言語習慣」は言葉を変換すると変わる
    • 「思考習慣」は脳のワクワクを高めることで変わる
  • まとめ 吉井 雅之『習慣が10割』

ハードルをものすごく低くした「小さな習慣」をコツコツと積み上げて自信をつけていき、未来へのワクワクを想像することが非常に重要です。

本書習慣が10割に書いてあることをやっていますが、今の所無理なく続けることができています。

「本気で変えたい」と思うなら必読の本だと感じました。

自分の人生を良くするも悪くするも自分次第。

これからもいろんなことを習慣化して、自分を良く変えていきます。

僕が今のところ変えていきたいところは

  • ブログ
  • 掃除

です。

こういった部分を習慣化してどうなったかも書いていきたいですね。

ちょっと脱線しましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

ABOUT ME
クロフネ
普通のアラサーで2児(双子)のパパ。 毎日レベルアップするための記事を書いてます。 書評や映画レビュー、育児などの体験記。 良いものはドンドン紹介していく雑記ブロガーってやつです。